結果的には早起きはまずまずですすんでいる。
こどもの夜泣きは避けられないもので、私が早起きをはりきっていることなんて関係なくママーと呼ばれてしまいます。
いつか一人でちゃんと眠れるのかなとふと心配になりますが、
大人になってまで夜泣きする人はいない、と思い直すのです。
大人になってもごはんをぼろぼろこぼす人はいないから大丈夫だよ、とか
よくある言葉だけどこれで元気になれるんです。どれだけ目の前のこどもに集中しすぎていたかを気づかされます。
少女になって青年になって大人になっていくのに、いまぼろぼろとさつまいもを落としているこどもを心配しても仕方ないか、
と。
誰かの目を気にしているのかな。
全く知らないどこかの礼儀正しい子と心のなかで比べているかもしれないし、
ちゃんとしつけができていない、と自分が批判されることをこわがっているんだろうか。
一瞬そういうことも考えるけれど、深く考える時間がもったいないので考えるのをやめております。
それでちょうど良い気もしますが・・・
夜に思い悩んで朝にはすべて忘れて朝ごはんの準備。1日のなかで揺れ動くお母さんです。
先日娘さんを持つお父さんの方に「働いていてえらいね」という言葉をかけられました。
えらいという誉め言葉は用途によっては腹がたってしまうこともありますけど、
懸命に働いている人からの言葉だったのでストレートにうけとることができました。
こども小さいから大変だけどがんばっていていいね、という文脈だったからかもしれません。
本当はがんばりたくなんかない、とひねくれずに
私はがんばっていていい感じだ、とその日だけは気分よく過ごせました。
自分を鼓舞する方法はたくさんあったほうがいい、味方がいてくれるとたすかる、実感実感実感。
ともかく
夜泣き対応をした朝は寝過ごしていないものとする、というあいまいなルールをもうけましたので、失敗カウントはゼロです。
早起きは辛くも継続されているのでした。
もっと生産的にいろいろできるんじゃないかと欲深く想像していたのですが、早起きと言っても1時間程度なので、部屋が片付くとか洗いものを残していても対応できるとかそのくらいですね。
整理された家をたもてるとほっとできるし、なくしものやけを防げるから大切なことのひとつですね。工場も職場も家庭も同じ。
新しいことにチャレンジするとか運動する余裕はいまもないですが、1週間目はこんなものでしょうか。どうなんでしょうか。
久しぶりに本を読むことができたので、今週も朝本を読むことができたら御の字です。